「おやじ日本」は2004年の発足以来、おやじ自身が地域や学校のおやじとして、子どもたちを大切に守り育てていこうを合言葉に、学校・行政・PTA・地域と協力しながら活動していくことを目的として全国各地の「おやじの会」の情報交換や交流を支援。
2012年には、認定NPO法人の認定も受けている。渋谷区に活動拠点を置いている。
おやじ、大人自身が子どもの問題について学びあう全国大会(渋谷区内で年1回開催)及び勉強会を実施。2011年には、次世代の社会力の育成を支援することを目的に「未来教室」(学校と企業の連携を支援する事業)を開始。次世代の社会力の育成を支援する子どもたちには、世の中には様々な職業があり、学力だけでなくいろいろな力を社会が求めていることを知ってもらうとともに、世界中には実に多様な人々がいることに思いをはせてもらうきっかけにしたいと考えている。
活動・事業内容
「おやじ日本」では、次のような「おやじ日本アピール」を出している。
「父親よ、子どものつぶやきに耳を傾けよう。子どものいる学校へ出かけよう。子どもが育つ地域へ、もっと足を運ぼう。不器用でも、口べたでも、子どもに思いを伝えよう。そして、子どもとともに楽しもう。やれることはたくさんある。家庭だけでなく地域の「おやじ」になろう。地域の「おやじ」たちと手をつなごう。 おやじ、出番だ!」
83運動(登下校時に子どもを見守る運動)、IS運動(インターネットセーフティ、インタネット安全教室)、防災運動、未来教室(学校と企業の連携支援)、全国大会等実施し、子どもの問題、課題解決に向け活動。
くみんの広場に期待すること
オンラインでの情報発信がこれまで様々な事情で参加できなかった方々にも届くよう期待している。