ラトビアは北欧のバルト三国の中央に位置する小さな国。北海道の約77％の面積に190万人程の人々が暮らしています。国土の半分を森に覆われ、西はバルト海に面している、自然が豊かな国です。日本と同様に四季があり、自然が溢れるラトビアには四季の移ろいに添った生活の楽しみ方を熟知し、伝統文化を大切に継承する人々が、美しい建造物や音楽に囲まれながら暮らしています。

2021年は、ラトビアが国民国家として、初めての国家樹立を達成してから100周年の記念の年です。
その建国時に、国際的な国家承認を与えた最初の5カ国のうちの一つが日本であり、以来、100年の
長きにわたり、ラトビアと日本の間では、豊富な文化交流が築かれ、最近、ICTをはじめ,製薬、ドローンの分野で活発な協力が行われています。

渋谷区くみんの広場は、渋谷の街をはじめ、日本の各地の文化・名産物、また海外の文化を楽しめるユニークなイベントとして栄えてきて、今後も繁栄を心より願っております。
来年度以降に、是非とも現地参加させていただければ幸いです。ラトビア大使館のテントにお越しのお客様一人一人にラトビアという国の魅力をご紹介できればと存じます。皆さんにお会いできることを楽しみにしております。