淡路島は、周囲約216km、⾯積約592㎢、⼈⼝約13万⼈で、北東から南⻄にかけて細長く伸びる島には、北から淡路市・洲本市・南あわじ市の3つの市があります。
瀬⼾内海気候に属しており、年間を通じて降⽔量が少なく冬季も温暖な島です。
【3市基本情報】
・淡路市:東に⼤阪湾、⻄に播磨灘を臨み、北は明⽯海峡⼤橋で神⼾市に隣接しています。
・洲本市:淡路島の中央部に位置し、地域拠点間を結ぶ、島の交通要衝として重要な地位を占めています。
・南あわじ市:島の南部に位置し、南部と⻄部はそれぞれ紀伊⽔道、播磨灘に⾯し、⻄は⼤鳴⾨橋で徳島県に隣接しています。
活動・事業内容
古代から朝廷に食料を献上する御食国(みけつくに)と呼ばれてきた淡路島。夏は名物の「はも」や「赤うに」、冬は「淡路島3年とらふぐ」など豊かな海の幸に加え、潮風によるミネラル豊富な土壌がはぐくむ「玉ねぎ」などの野菜、淡路島固有種の「淡路島なるとオレンジ」をはじめとする果物、厳しい基準をクリアした年間約100頭しか認定されないブランド牛の「淡路ビーフ」、淡路島にはおいしいものがいっぱいです。
また、大自然や歴史が感じられる見どころもたくさんあります。
【パルシェ香りの館(淡路市)】香水作りなどが体験できる香りのテーマパーク。夕日を眺めながら入浴もできます。
【洲本城跡(洲本市)】戦国時代に築城され、戦国時代の城郭の様式を表した山城。日本最古の模擬天守閣がある。
【うずしお(南あわじ市)】鳴門海峡のうずしおは、世界三大潮流の一つ。春と秋の大潮時には、最大直径約30m、高低差1.5mの渦潮ができます。
くみんの広場に期待すること
コロナ禍によりイベント開催が難しい中で、昨年度や今年度のオンライン開催など、状況に応じて参加できる機会を作ってくださり感謝しています。
来年度も、私たちのような遠方からの参加者が臨機応変に参加しやすい形での開催を続けていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。