動物愛護の啓発と地域猫活動を、区との協働事業を中心に進めるボランティアの集まりです。
活動・事業内容
「渋谷区動物愛護推進ネットワーク」は、2004年、渋谷区の<飼い主のいない猫の不妊去勢手術助成>を担う委託団体として、当時30人ほどのボランティアが集まり設立されました。地域猫活動の啓発と、不妊去勢手術のサポート、助成費支払い代行を行い、これまで約2900匹の地域猫の手術をサポートし、区から2度、感謝状を受けました。
この活動の成果は大きく、いま渋谷では野良猫がかなり少なくなりました。それでも捨て猫や、不適切なペット飼育、多頭飼育、動物虐待などの問題があり、動物愛護についてもっと啓発を進める必要があると感じています。
現在、区内で暮らす地域猫の多くは高齢となり、看取りも増えています。地域の方々に温かく見守っていただけますようお願いいたします。
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