活動・事業内容
渋谷区手をつなぐ親の会は、昭和36年発足以来、知的・発達障がいのある子どもたちが地域社会の中で理解と協力を得ながら、充実した日々を過ごせることを願い活動している会です。自主的なプログラムをはじめ、行政への働きかけや情報交換、地域への啓発など様々な活動を行っています。定期的に活動しているものに、親と子のソフトフレッシュダンスと親子料理教室があり、毎年開催しているものは新成人を祝う会・新年会、福祉講座、連合運動会への参加、そして貸切バスで行くレクリエーションがあります。バスレクは、ブドウ狩りや箱根周遊等、毎年違う内容です。
様々な活動を通し、子育ての悩みを分かち合い、区内のいろいろな情報を知ることのできる会です。親同士が手をつなぎ、子どもを取り巻く問題を考えながら、楽しく仲良く活動しています!無理なく気軽にご参加ください。
くみんの広場の思い出
くみんの広場に参加し始めたのがいつか、はっきりした事は分かりませんが、子どもたちの為に働く場・生活の場の確保等を渋谷区に働きかけていた50年ほど前からだと思います。会員の会費だけでは活動資金が足りず、1年に1回とはいえ2日間にわたる福祉バザーテントの一角で、あちこちから集めた中古衣類・雑貨・手作り品等を売りまくったものでした。たくさんの人が行き交う代々木公園の中で、障がいのある子どもたちの問題などを話し合ったリ、軽い会話で笑ったり、時には外国のお客様との駆け引きは面白い体験でした。
くみんの広場に期待すること
従来の会場開催と今年度のオンライン開催それぞれの利点・欠点を検証して次年度開催様式に活かし、会場参加団体とオンライン参加団体の両立を期待します。