1970年、障害のある子どもを持つ親たちにより設立。障害があっても地域で暮らし続けることを願い活動を開始しました。障害のある子どもたちの保育活動から始まり、放課後や週末の余暇活動、ショートステイ事業（渋谷区知的障害児者緊急一時保護事業）、障害者居宅介護事業、支援者育成事業など、活動を展開してきました。
現在は、西原の一軒家をお借りして放課後等デイサービス、緊急一時保護事業を行なっています。
活動・事業内容
地域で暮らす障がいのある人と家族を支援するNPOです。西原の民家で活動しています。
平日は、元気な子どもたちの声にあふれ（放課後等デイサービス）、またショートステイ（緊急一時保護事業）の利用者さんもいらっしゃいます。居宅支援のヘルパーは、利用者さんのお宅や、区内、区外を問わずあちこちに出かけています。
地域のボランティアさんも子供たちの活動を支えてくださっています。
区主催の知的障がい者ガイドヘルパー養成講座も委託を受け、障がいのある人への支援に関わりたいと思っている人のきっかけづくりを応援しています。
いろんな人がつながって、誰もがいきいきと暮らせるしぶやになるこを願って活動しています。
くみんの広場の思い出
30年前は、手作りバザーのようなのんびりとしたイベントで、家族みんなで販売を手伝いました。その後、バザーを目当てにお客さんが押し寄せるようになりました。
引っ越してしまった利用者さんが、このときには会えると久しぶりに訪ねてくれる再会の場所も担っています。
くみんの広場に期待すること
新型コロナウイルスが収束したら、以前のようなみんなが集まる賑やかな広場が復活することを願っています。
オンラインの魅力もあるので、ハイブリッド型で会場に来ることができない人も楽しめるイベントになることを期待します。
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