社会福祉法人パールの前身団体である「社会福祉活動教育研究所」は、1977年、我が国でまだ少なかったボランティアの社会参加によって、様々な立場の人がそれぞれの人間として大事にされる社会作りを目指して発足されました。以来、ボランティアの先駆的存在として活動を続け、1999年4月に現在の渋谷区鉢山町にて「社会福祉法人パール」を創立しました。現在の職員は180余名。地域の方々に支えられながら介護保険事業・介護保険外事業・地域貢献事業など、50以上の事業を展開しています。
活動・事業内容
社会福祉法人パールは、平成11年に渋谷区鉢山町に開設し、昨年20周年を迎えました。区民の皆様に支えられながら、特別養護老人ホーム・デイサービス・訪問介護・訪問看護・居宅介護支援事業所・地域包括支援センターなどの介護保険サービスに加え、配食サービス・ハンディキャブ等の介護保険以外の事業、子どもから高齢者、障がい者の方など誰もが共に過ごす「居場所」の提供、社会福祉活動の普及など、50を超える事業を日々展開しています。
渋谷区のスローガンでもある「ちがいをちからに変える」を実行し、誰もが愛する地域に末永く住み続けられるよう、サポート致します。世代や障がいを超えて生きる地域作りに、これからも貢献していきたいと考えています。
くみんの広場の思い出
これまで「くみんの広場」には5回参加しました。大方は秋晴れの気持ち良い天気に恵まれましたが、時には台風のような大雨もあれば、真夏のような猛暑日もありました。
毎回私達のバザーブースには、開始早々から多くの方々が行列を作られ、1日中賑わいます。様々な世代の人や国の皆さん（時には犬！）が自由気ままに歩き、笑い、食べ、飲み、楽しんでいます。この賑わい・普段とは違う環境・交流、全てが「思い出」です。
くみんの広場に期待すること
やっぱり皆さんが、秋晴れの代々木公園に集まることです。現地の温度や匂い、賑わいを直に感じたいです。そして、今年度のオンラインでの試みを取り入れ、現場に来たくても来られない方にも向けた、より広がったイベントとなることを期待します。
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