1983年創立。2002年NPO法人認証。「就労・暮らし・余暇などの生活場面において、障がいのある人たちが直面する課題の解決を通して、すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現に寄与します。余暇活動「たまり場ぱれっと」、就労継続支援B型「おかし屋ぱれっと/工房ぱれっと」、共同生活援助「えびす・ぱれっとホーム/しぶや・ぱれっとホーム」、国際協力「ぱれっとインターナショナル・ジャパン」、障がいのある人とない人がともに暮らす家「ぱれっとの家いこっと」など、多岐にわたって事業を展開中。
販売物
おかし屋ぱれっとクッキー/パウンドケーキ/・工房ぱれっと オリジナル人形「らぶらび」など
活動・事業内容
ぱれっとは1983年恵比寿にて活動を開始しました。障がいのあるなしに関わらず、共に集い、様々な課題を乗り越えていく中で、皆が「住みたい街に住み、仲間を作り、やりがいある仕事に就く」という当たり前に暮らせる社会の実現を目指します。福祉というとどうしても「制度を充実させること」に目がいきがちですが、私たちは「本当の豊かさはその先にある」と考えています。制度を充実させるのは「川に橋を架ける」ようなもの。その向こうで、どんな出会いがあり、どんな可能性が生まれるかは地域社会の豊かさにかかっています。私たちは障がいのある人たちの課題解決を通して、地域社会の方々と豊かにつながり、この「その先の豊かさ」を創造していきます。
くみんの広場の思い出
くみんの広場では、主に作業所の商品販売と、ミニバザーを行なってきました。ぱれっと親の会が中心となって、職員やボランティアが一同に介し、運営を行なうくみんの広場は、大切な資金調達の場であると同時に、皆の笑顔に会える場としてとても貴重な機会です。また、区内事業所との交流の場としても楽しく過ごしています。
くみんの広場に期待すること
皆の笑顔に会える貴重な機会です。来年はぜひとも従来通りに開催できるように心から願います。
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