ラトビアの工芸・雑貨

ラトビア共和国大使館は2006年に日本に設立され、14年間にわたり日・ラトビア間の政治、経済、文化の交流の橋渡し役として両国関係に貢献しております。
ラトビアは1918年に独立し、2018年に独立の100周年を迎えました。現在、欧州連合をはじめ、OECD、NATOに加盟しています。
日本はラトビアの国家をもっとも早く承認した国の一つです。来年、2021年に両国の外交関係の設立から100周年を迎えます。
ラトビアは北欧のバルト三国の中央に位置する小さな国。北海道の約77％の面積に190万人程の人々が暮らしています。国土の半分を森に覆われ、西はバルト海に面している、自然が豊かな国です。日本と同様に四季があり、自然が溢れるラトビアには四季の移ろいに添った生活の楽しみ方を熟知し、伝統文化を大切に継承する人々が、美しい建造物や音楽に囲まれながら暮らしています。

渋谷区くみんの広場は、これまでに渋谷という魅力が溢れる街と素晴らしい人々の様々な文化交の差点として栄えてきました。渋谷区くみんの広場は渋谷の街をはじめ、日本の各地の文化・名産物、また海外の文化を楽しめるユニークなイベントです。
これまでに、ラトビア大使館としては、毎年参加させていただき、イベントに来場した多くの方々にラトビアという国の魅力とラトビア産品を紹介できる素晴らしい機会でした。
イベントですでにラトビアを訪れたお客様にも多く出会い、ラトビアの旅行の思い出についてたくさん語ってくださいました。
これから、引き続きご参加させていただければと存じます。渋谷区くみんの広場の繁栄を心より願っております。

来年の渋谷区くみん広場は今まで通りに代々木公園で開催されることを願っております。また、ラトビア大使館のテントにお越しのお客様に一人一人ラトビアという国の魅力をご紹介できればと存じます。来年に皆さんにお会いできることを楽しみにしております。