活動・事業内容
1957年に結成され、日本と中国の民間交流を活動の基本として、相互の人々との交流を行う中で、理解と信頼を深める活動を推進してきました。
主な事業は、相互の訪問交流や留学生との交流、中国語の学習会の開催、太極拳講習会や、書道教室の開催、くみんの広場への参加など多岐にわたっての活動を推進してきました。昨年は日中児童絵画展などの新たな活動も行い、交流事業の展開を図ってきました。
国家間だけでは、その時の政治情勢などで不安定になりがちですが、それぞれの国民があらゆる機会を通じて友好交流を深め偏見や誤解を解消していくことで、平和な国際関係を構築していけます。本年はコロナ禍の中ほとんどの活動や集まりができない状況でしたが、徐々に知恵を絞って予防と安全を保ちながら活動を再開し始めています。
くみんの広場の思い出
設立70年を迎えた日中友好協会の東京都の渋谷区日中友好協会は渋谷区でも古参に入る団体として、くみんの広場では毎年顔を合わせる方々と、日中友好を軸に様々な展示や中国物産を販売してきました。
このイベントで様々な出会いがあり、イベントで知り合った方が会員になり、長きに渡り民間の草の根運動へ参加頂いたケースもあり今イベントはとても年に一回ながら会員一同楽しみにしているイベントです。
くみんの広場に期待すること
様々な団体が各々の主張が出来るこの場は、弊会にとっても素晴らしい機会です。今年は新型コロナウィルスにてオンライン開催と、弊会のスタッフの平均年齢もかなり高齢化しているので、オンライン上で興味がある方が入会出来る仕組みとかあるとと思います。引き続き大変な中と思いますが、スタッフの皆様と来年はオフラインで会えることを願っております。