設立(結成)年月日:1979年8月1日
団体・グループ構成員:会員57名
渋谷区聴覚障害者協会の行事・会議・交渉など。
福祉講座3回、文化講座3回
毎月新聞作成。
渋谷区議会と障がい者福祉課と色々と相談、申請を5回実施。
活動・事業内容
渋谷区内の聴覚障害者の情報保障、教養講座、手話講習、ボランティアなどを目的とし、毎月、講座、講習会、区交渉などをやり、聴覚障害者に対する理解、啓蒙、拡大に尽くしています。他に聴覚障害者災害対策なども備えていきます。定期総会1回、理事会月1回、福祉講座3回、文化講座2回、研修旅行1回、また納涼会、忘年会、新年会を手話の会と合同で開催。その他、渋谷区手話講習会には運営委員として協力、会員への情報保障として渋谷手話の会、渋谷区手話通訳登録者の会と連携し、この活動を進めている。
毎年11月には渋谷区くみんの広場に福祉バザーを出店。今まで創立10周年、20周年、30周年とそれぞれ記念式典を実施。2018年の40周年は長谷部区長、薬丸連合会会長が出席され盛大に開催されました。また、全国で進められている「手話言語条例」は渋谷区での取り組みも最終的な段階を迎えています。
くみんの広場の思い出
2019年11月2・3日(土・日祝)2日間、渋谷区の第42回くみんの広場・ふるさと渋谷フェスティバル2019が渋谷区役所前の代々木公園B区広場で開かれた時に当協会も福祉団体として参加し、渋谷手話の会の通訳協力のもとで恒例の福祉バザーを開き、安定した天気の中、とても賑やかでした。当協会会員、手話サークル、手話受講生のみなさんから提供いただいた沢山のもったいない物を割安で売りさばきました。この売上げ2日間で合計43,905円。今回の収益金一部をたましろの郷後援会と東京聴覚障害者機構(旧東京自立支援センター)に寄付しました。バザー品提供と販売にご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。またおつかれさまでした。来年もまたよろしくお願いいたます。
くみんの広場に期待すること
今年は新型コロナウィルス感染防止の為に中止になり、本当に残念な思いをしています。毎年11月に開催されている渋谷区のくみんの広場・ふるさと渋谷フェスティバルで我々聴覚障害者の理解促進および手話言語を沢山の参加者みなさんに見てもらえるので、ぜひ毎年開催して盛り上げてほしいと思います。